ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2018.3.17 05:57

安倍政権と被害者意識とカルト新聞

産経新聞『産経抄』

全力でねじくり返った安倍夫妻擁護がすごい。

いわく、安倍夫妻に対するマスコミと野党の糾弾は

「集団リンチの様相であり、人権侵害」で、

「初めに有罪ありき」で「自死した人を政治利用」し、

「臆測を確定事実であるかのように粉飾」している、

ヒステリックな「魔女裁判」なのだそうだ。


自民党が大量購入して石破陣営以外の全国に配布した

小川榮太郎氏のトンデモフェイク本を経典に据えた屁理屈だが、




安倍総理は「白さも白し富士の白雪だ!!」だって!


論理的な反論ができないまま、
完全に安倍夫妻の目線に立って、
「被害者意識」を
持って「戦慄」しているところが
新聞としておかしい。


まったく根拠のない濡れ衣を着せられ、それに乗ったデマを

メディアが次々と発信しているなら問題だが、

森友疑獄は、実際に「安倍昭恵内閣総理大臣夫人」の名前を

隠ぺいするための公文書改ざんが明らかになっており、

次から次へとウソをつかされたという証言が飛び出している

じゃないか。

さらに安倍首相自身が、改ざんを知っていながら、それを

国民に隠し、つい最近の国会で虚偽答弁をしていた。

保身のために国民を欺く、隠ぺい・改ざん体質の政権なのだ。


あんなに愛し抜いて唯一絶対だと信じ抜いてついてきたのに…

安倍の妻は、ファーストレディの身分を利用して好き勝手…

安倍の夫は、民主主義を破壊して、見え透いた嘘をつきまくり…


そんな現実を受け入れられず、安倍夫妻と同化するから、
現在の安倍夫妻に対する糾弾の数々に、

自分達のアイデンティティが貶められているように感じてしまい、

被害者意識を増幅させてカルト化、「魔女狩りだ!」などと
破綻した物言いをつけるはめに陥ってしまったのだ。新聞なのに。

外界は「嘘と悪」。我々の戦いは「聖戦」。
それが産経新聞の姿だろう。


腐敗した権力が、カルト新聞を生み出している。
もういい加減、この暴走権力の放置、正そう。
ゴー宣道場でその議論をしよう。



第71回ゴー宣道場参加者募集!

「権力の腐敗と立憲主義

平成30年4月8日(日)午後2時 から
『人事労務会館』 にて開催します。

「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

48日(日曜)14時から「ゴー宣道場」を東京で開催する。

特別ゲストは憲法学者・

山元一 慶應大学教授である。

テーマは「権力の腐敗と立憲主義」とする。

 

現在の「アッキード事件」による権力の腐敗は、

もう目も当てられない。

一人の権力者が自分の妻すらコントロールできずに、

国有地をタダ同然で売り払い、妻を擁護したいという

「私的エゴ」を貫徹するために、財務省に文書改ざん

という重大犯罪を惹起させたのである。

 

憲法というものは、国家体制の根源に関わる重大犯罪すら
防げないものなのか?

この国はそもそも「法治主義」なのか、「人治主義」

なのかという疑問すらぬぐえない状態になってきた。

一体、立憲主義に意味があるのか?

 

山元教授をお招きして、今の権力の腐敗を論じると共に、

憲法の意味そのものにも立ち入る議論を行いたい。

 

もちろん山尾志桜里議員も登壇する。

 

参加申し込みの締め切りは328日(水曜)である。

奮って応募せよ!

当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

申し込みフォーム

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
プリントアウトができない方は、当選メールの受信が確認できるもの
(携帯電話、タブレット等)をお持ちの上、ご来場ください。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成30年3/28(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ


泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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